起立性調節障害で朝起きれない11才の女子中学年生
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■2022/09/06
起立性調節障害で朝起きれない11才の女子中学年生
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起立性調節障害とは
朝の起床時に
極度の頭痛、めまい、吐き気で
起きることができない病気をいう。
西洋医学では自律神経の
働きが悪くなり起床時に
身体や脳への血流が低下する病気である。
と定義付けているが、
自律神経のせいにしていて
物の本質を見極めようとしない
ところが流石!
西洋医学だと感心する。
頭痛が自律神経の不調のせいで
起きるだろうか?
また普通の頭痛ひとつを
とってみても
脳内の動脈が膨張して
神経を圧迫するのが原因
であるなどという
100年も前の
ナンセンスな考え方を
今だに採用しているようでは
お話にならないのである。
現代は
世の中が複雑になって
昔になかった病気が
増えている。
起立性調節障害もその一つで
小、中、高校生などの
若い年代が多いようである。
今回ネット予約から
来院された11才の女の子も
女子中学生である。
側湾症もあるので
6年前から通っていた
カイロプラクティックに
身を任せていたが
改善する傾向がなかったので
ネットで探しに探し
起立性調節障害に対して
実績のある当院に
来院されたのであった。
彼女には問題点が二つあった。
・頭蓋骨が円形ではなく
撓んだ形になっていること。
・頭の重さが軽いこと。
である。
頭蓋骨の撓みは頭蓋骨矯正で
改善するとして
頭が軽いことは
脳脊髄液減少症の可能性もあるので
少し手間取るかもしれない。
それでも全ての施術が終わった後
相当に身体が改善したようで
血色が良くなり
表情も明るくなって
笑顔さえ見られるように
なっていた。
また何よりも
驚きであったのが
側湾症が消失していたことである。
6年間も
カイロプラクティックに
通っていたのは
いったい何だったのだろう。
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