めまいと慢性疲労で絶不調だった30代後半の女性が復活!!
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■2020/06/04
めまいと慢性疲労で絶不調だった30代後半の女性が復活!!
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去年(令和元年)の10月初旬。
究極の絶不調に陥っていた女性が
ご主人に車で送られて
来院された。
彼女は数多くの不調を患っていたが
一番に改善したい症状は三つあった。
1・めまい、ふらつきがひどい。
2・慢性疲労で身体が鉛のように重い。
3・パニック障害がある。
である。
めまいは
2年前にメニエール病を患い
病院に入院して治療を受けたが
殆ど回復せず
今だにめまい止めの薬を
飲み続けているという。
また慢性疲労に関しては
入院して検査した結果
副腎機能低下の疑いがあるとして
血液検査を継続して
行っていた。
職場は1年間休職中で
このままでは復職は
できそうもない状況であった。
色々お話を伺っていくうちに
この絶不調の原因の一つ
が判明した。
それは”水飲み健康法”を
励行していたことである。
こんなに体調が悪いのだから
水などあまり飲みたくない筈だが
不調なのは
水を飲む量が足りない
せいではないかと思い込み
一生懸命飲んでいたというのだ。
水飲み健康法を励行している
多くの方を
私は見てきているが
残念ながら
これは健康法ではなく
不健康法といえるものだ。
ほとんどの人が水中毒になり
原因不明の体不調に陥っていたのである。
一通りのお話を伺い
その水飲み不健康法と
2年間も継続して飲み続けている
めまい止めの薬を
即止めるべきであると
私は判断した。
めまいの薬は身体の感性を
鈍らせる為の物質なので
継続して飲み続けていたら
身体を正常に保とうとする
機能を狂わせてしまう。
彼女に
この二点を
即止めるように伝え
施術に移る。
骨盤、脊椎、肋骨
内臓、頸椎
と調整をしてから
最初からしなければならない
と考えていた
脳脊髄液調整をする。
案の定
頭は究極の重さであった。
これは老廃物だらけになった
脳脊髄液が
溜まり過ぎていることを示している。
老廃物が多い為に
新鮮な栄養が脳に
行き渡らないので
脳が疲れ
身体が疲弊するのと
機能に異常をきたすのだ。
めまい、パニック障害も
脳脊髄液過多が
根本的な原因なのである。
こうして一連の施術が終わり
週一回の割で通っていただくことにした。
すぐに彼女はパニック障害を克服し
一人で電車に乗って
通って来られるようになった。
そして順調に回復していった。
ところが
今年(令和2年)に入り
この分だと4月から
職場に復帰できそうだなと
思っていた矢先
彼女から
予約のキャンセルの電話が入った。
お腹が急に痛くなって
病院に行ったら
大腸の憩室炎の疑いがあり
入院するという。
「病院で検査漬けなってしまったら
また、精神的にダメージを
受けるのではないか」
と私は危惧したのだが、、。
先日(5月中旬)に彼女から
予約が入った。
現れた彼女は
マスクはしているが
とても元気そうであった。
「憩室炎は入院して
すぐ回復しました」
と仰る。
「4月に職場に復帰しました。
新型コロナウィルスのこともあって
こちらに来れませんでしたが
今は元気に仕事をしています」
と言われる。
私が彼女から入院すると聞いた時
ふと抱いた危惧は
杞憂に終わった。
何のことはない。
彼女は本来持っていた
逞しい精神力を
すっかり取り戻していたのだ。
これから先
彼女にどんな事態が起きようと
もう心配してあげる
必要は全くなさそうである。
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