極度の腰痛、膝痛で治療院を５０軒以上廻ってきた４０代女性
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■2019/10/28
極度の腰痛、膝痛で治療院を５０軒以上廻ってきた４０代女性
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この頃は、重度の症状で数多くの
治療院を廻って来られた方達の
来院が増えている。
この４０代の女性もそうだ。
腰の痛みが脇腹とか鼠径部にまで及び
お尻側はハムストリングスから
ふくらはぎまで痛くなっている。
両膝も痛く何処に行っても
改善しないと言われる。
その他に常に身体がだるくて重く
慢性疲労状態であり
思考力も鈍くなって
眼精疲労もひどいという。
ネットでの当院の口コミ評判を見て
「藁にも縋る思いで
来たのです」
と仰る。
立っている姿が
傾いていることから見ても
一筋縄ではいかない
歪み方をしていることが分かる。
コンテンポラリーダンスを
仕事にしておられるそうだが
よくこんな身体の歪み方で
できるものだと感心させられる。
一通り体不調の状況を伺い
ベッドに俯せになっていただく。
骨盤の左坐骨が４㎝下がり
肋骨も左側が５㎝以上
下がっていた。
だから左肩が大きく下がり
首も曲がることになる。
まず骨盤の矯正から始める。
坐骨の左右の高さの不揃いは
寛骨の前傾、後傾の違いのせいだから
それを調整をすることで
左右差を整える。
次は肋骨である。
肋間筋の間隔を一本一本
丁寧に調整する。
それが終わり
次は脳脊髄液調整をする。
慢性疲労、眼精疲労、思考力がないのは
脳脊髄液に老廃物が
多くなっているためで
酸素とか糖分等の栄養素が
脳に充分に供給されていないからである。
それで脳の機能低下が
起きているのだ。
脳脊髄液調整の効果が出て
頭が軽くなると
「頭がスッキリとして
視界が広くなって明るくなりました」
次は両方共に痛いという膝である。
膝痛は大腿四頭筋と
鵞足部の筋肉の癒着が
原因だから
それをリリースして
外側の腸脛靭帯を
伸ばしてあげればＯＫである。
「膝も軽くなった」
と彼女。
これで全てを終わり
ベッドから降り立ち
歩いていただく。
「傾いていた姿勢が
真っすぐになったので何か変！
でも、頭も身体もスッキリと
軽くなっています」
と解放された面持ちの表情です。
「先生の手技は、数え切れない程
行ってきた治療院とは全く違う
方法ですよね。
骨盤矯正、肋骨調整もそうで
脳脊髄液調整は一回も
体験したことがありません。
だからこんなに効くのですね」
と大変満足していただけたようだ。
１週間後に彼女は再来院された。
まだ少し身体は傾いていたが
調整が終わると
真っすぐに立てるようになっていた。
足裏全体に重心がかかるようになり
股関節の動きに
滑らかさが出たようだ。
かなり重症の方だったが
２回でこれだけ改善したら
充分だろう。
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新生院
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住所：〒211-0063 神奈川県川崎市
中原区小杉町3-432-1 オムラビル302号
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