肩凝りがひどく、頭痛が頻繫にある50代女性
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■2019/07/10
肩凝りがひどく、頭痛が頻繫にある50代女性
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タイトルに書いた症状で辛いという
女性がHPを見て来院された。
嚙みしめも強いようで
歯医者さんでマウスピースを作り
夜、装着して眠っておられるそうだ。
マウスピースは嚙みしめの為に
歯がダメージを受けるのを防ぐが
嚙みしめを改善することはできない。
ベッドに俯せになっていただき、
身体を診てみると
彼女は側湾症であった。
肩凝り、頭痛、背中の痛みは
側湾症が原因である。
西洋医学とか
カイロプラクティック、
普通の整体では
側湾症は改善できない
と考えている。
それは
側湾症の真の原因が
仙骨の傾きと捩れにある
ことを知らないからである。
3D的に骨盤を理解すると
改善方法が見えてくるのだが、
ただ肋骨が捩れて
形成されているので
それがネックになる。
肋骨まで改善していくのに
時間がかかるので
長期的になるのだ。
彼女は50代になっているから
尚更時間がかかるだろう。
しかし本当に
側湾症を改善しようと思うなら
決心して通うしかない。
もう一つ嚙みしめの問題は
足根骨の遊びに原因がある。
遊びがないのがいけないのである。
だから足根骨が緩むように施術する。
彼女の
咬筋が緩んだのを確認して
施術を終わる。
「とても身体がスッキリして
すがすがしい気分です」
と風呂から上がった時のように
気持ちよさそうな彼女。
仙骨と背骨がかなりのレベルで
矯正されたので
心からリラックスされたようだ。
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新生院
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