顎関節症で口が開きにくい40代の女性
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■2019/04/24
顎関節症で口が開きにくい40代の女性
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この女性は3年ぐらい前に
口の開かないタイプの顎関節症になった。
それで、口腔外科に通い
マウスピースを
真面目に装着していたのだが
全く改善しなかった。
(マウスピースは歯ぎしりによって
歯が摩耗するのを
防ぐ目的の物であるから
顎関節症に効く筈がない)
ある時
頭蓋骨矯正で有名な先生が
都心にいると知り
そこにかかったところ
一発で改善できたという。
最近
また同じ症状が再発したので
その先生の所へ行ったのだが
今回は一発では改善しなかった。
通わないといけないとなると
何せ治療費が高すぎる。
(なんと18000円だ!)
この治療費では
何回も通えない。
ご自身が住む武蔵小杉にないかと
ネットで探しに探したあげく
当院を見つけられた。
口が開かないタイプは
咬筋の内側にある
外側翼突筋の硬結が
原因である。
彼女には
まず、身体全体の整体をした後
その外側翼突筋を緩め
頸椎上部の矯正をした。
これで多少の引っかかりは残るが
充分に口が開くようになった。
「顎も楽になりましたが
身体全体がスッキリと
軽くなりましたね」
と満足していただいた。
顎関節症は
咬筋が硬縮している。
だから
一般的な整体師は
ただ咬筋だけを緩めようとするが
それでは解決しない。
他に潜んでいる
原因があるからである。
それは、先ほど書いた
外側翼突筋の硬縮と
頸椎上部の歪みである。
こういう原理を知っている
整体師にかからないと
顎関節症の改善は難しい。
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新生院
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