恥骨が痛む３０代女性
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■2019/02/01
恥骨が痛む３０代女性
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恥骨の歪から起きる症状の一つに
尿漏れがある。
恥骨は二つの骨が軟骨を介して
合わさっているので
少し開いていたり
上下にズレていたりすると
頻尿になったり
尿漏れになりやすい。
もう一つよくある症状に
恥骨痛がある。
骨盤全体が後傾（ひっくり返っている）
していると恥骨が前に出るので
恥骨痛が生じるのだ。
骨は規定の位置よりズレていると
そこを押すと痛むのである。
今回、恥骨痛を訴えて
来院されたこの女性は
骨盤が後傾して捩れていた。
他にも肩凝り
背中の痛みがある
と言われるが
骨盤の捩れのせいで
上半身も歪んでいるからである。
彼女には坐骨と仙骨の関係を
正すことによって
恥骨の位置を整えた。
位置が正しくなれば
押しても痛まなくなる。
「背中、肩もスッキリしました」
と安心された表情で仰る。
大抵、どこの部位に於いても
骨格の歪が調整されれば
辛かった症状は改善する。
骨格が歪んでいて
いいことは一つもないのだが
気付いていない人が多い。
そういう方々に
骨格調整が最も重要であると
是非知って欲しい。
骨格が整えば整う程
心も軽くなり
より快適な
人生を楽しむことができるからである。
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新生院
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