座っていると右大腿部外側がかったるい40代婦人
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■2018/10/25
座っていると右大腿部外側がかったるい40代婦人
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この婦人は以前に膝痛で
かなり通われたことのある方である。
今は腰、肩、膝が痛くなる際
その都度来院されている。
今回は座っている時
右大腿部外側がだるくなるという
ちょっと変わった症状を訴えられる。
車をよく運転するので
座れば必ずだるくなり
思わずそこを叩きたくなると言われる。
何か悪い病気ではないかと心配になり
病院に行くかどうかを
まず私に判断して貰おうと考えられて
来院されたのだ。
まずベッドに俯せになっていただく。
神経から来る場合があるので
腰椎の捩じれ、傾きを丁寧に
調整する。
次に仰向けになっていただく。
内臓からくる可能性も考え
内臓の幾つかのポイント押してみる。
胃と膵臓のツボが特に痛がる。
その痛がりようが半端でないので
胃と膵臓が相当に
草臥れているのが分かる。
痛がるツボをずっと押し続けて
いると20秒ぐらいで温かくなってくる。
これぐらいでいいと直感がいうので
施術を終わることにした。
この婦人は施術効果が
すぐには分からないタイプである。
”さくらタイプ”とは反対なのだ。
それで、
次週にもう一度きていただくことにする。
1週間後、彼女は来院された。
「太ももの外側のだるさは
2日後になくなりました」
と安心された様子です。
胃と膵臓のツボはやはり
かなり痛がるので
毎日1回セルフケアを
するように指導して
全身の整体の施術をして終わる。
右大腿部外側のだるさは
腰椎の微妙なズレから
来ていたようである。
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新生院
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